Dr.SHI-GYO受講生向けスタートガイド
このガイドの目次を開く1.最初の一回だけ、自分の定番素材を登録する2.完成した台本を、そのまま渡す3.「おすすめで一括」と「先に選ぶ」を使い分ける4.素材の見せ方は、大きく3つ5.医学説明は、実画像の候補を見て選ぶ6.届いた確認ページは、この順で見る7.修正は「どの素材を、どう変えるか」を伝える画面で試す:候補を選んで、修正を返す8.完成したZIPを編集者へ渡す9.渡す前の最終チェック完成したら、この修正を次回に残そう

DR.SHI-GYO · LEARNER GUIDE 05

このガイドは1.1.3対応です。初回導入では、Project指示に「必ずDr.SHI-GYOを使う」を保存する案内を追加しました。利用できない場合は、@の候補から選択してください。プラグインの表示バージョンを確認してください。

05|台本から動画素材と編集用台本を作る

受講生向けガイド · 2026年10月30日 · 1.1.3対応版

完成した台本を渡し、届いたページで確認し、直したいところをチャットで伝える。 基本の操作はこの3つです。イラストを一枚ずつ発注したり、ご自身でHTMLを書いたりする必要はありません。

目指す完成形は、台本全文の該当するセリフの近くに、実際の画像・動画と編集指示が並ぶ状態です。最後に、編集者へそのまま渡せるZIPファイルにまとめます。

初回だけ素材を登録 → 完成台本を渡す → おすすめで制作 → ページで確認 → 修正を伝える → 最新ZIPを編集者へ

1.最初の一回だけ、自分の定番素材を登録する

ご自身専用のProjectで、次の画像をまとめて添付します。手元にないものは後から追加できます。

渡すもの一緒に伝えること
自己紹介カード・自己紹介画像自己紹介のときに表示する画像であること
終了画面の画像そのまま使う完成版か、プレゼントを重ねるテンプレートか
プレゼント画像。2種類以上でも可正式名称、どのテーマで使うか、案内先URLがあればそのURL
過去動画のURL・参考画像踏襲したい配色、雰囲気、文字の大きさなど

画像を添付したら、次をコピーして送ってください。

コピーして使う
これから動画の編集用台本を作ります。
添付した自己紹介画像・終了画面・プレゼント画像を、私の本人素材として登録してください。

プレゼントA:[正式名称]。[使う動画テーマ]で使います。
プレゼントB:[正式名称]。[使う動画テーマ]で使います。
終了画面は[完成版/プレゼントを配置するテンプレート]です。
参考にしたい動画:[URL]
好きな部分:[2分ごろの図解の配色、余白、文字の大きさなど]

次回も再利用できる「本人素材・デザイン設定_最新版.md」を作ってください。

角括弧の中だけ、ご自身の内容へ置き換えます。プレゼントが1種類ならBの行は削除してください。登録していないURLやQRコードをAIに作らせる必要はありません。

設定ファイルと、実際の画像の両方をProjectの情報源へ保存します。 AIがファイルを作ったことと、Projectへ保存できたことは別です。「登録待ち」と案内された場合は、ご自身で情報源へ追加してください。新しいチャットで次の一文を送って、読み取れることを確かめれば準備完了です。

コピーして使う
登録した私の自己紹介・終了画面・プレゼント画像と、デザイン設定を確認してください。実際に読めたものと不足しているものを教えてください。

参考動画のURLだけでは、映像の見た目まで読み取れないことがあります。その場合は、好きな場面のスクリーンショットを添付すると早く進められます。ご自身の素材は、ご自身のProjectで管理します。全員が使うプラグインに追加されるわけではありません。

2.完成した台本を、そのまま渡す

同じProjectで、台本文を貼り付けるか、Markdownファイルを添付します。GoogleドキュメントのURLでも依頼できますが、内容を読み取れる接続・共有設定が必要です。読み取れない場合は、台本文を貼る方法が確実です。

まずは、これだけで始められます。

コピーして使う
この台本を、素材込みで編集者に渡せる形にしてください。
登録した私の本人素材・デザインを使い、おすすめ案で一式完成させてください。
台本全文と実際の素材を一緒に確認できるページ、script.html、編集者用ZIPまでお願いします。

スキル名を覚える必要はありません。明示的に選ぶときは、編集者用の素材一式を作るスキル「editor-handoff」が担当します。「おすすめ素材を提案して」だけだと提案段階の依頼になるため、「実際に作って、編集者へ渡せる形まで」と伝えるのがポイントです。

撮影前でも制作できます。撮影後の動画を添付でき、映像の内容も読み取れる環境なら、話者が映る位置や空白を確認して配置を調整できます。原本にアクセスできれば、ZIPへの同梱も依頼できます。大きくて添付できない場合は「撮影原本は編集者へ別送します。その旨を編集メモに残してください」と伝えて進められます。撮影動画がない段階では、実際の時刻ではなく「このセリフから、このセリフまで」を編集の目印にします。

3.「おすすめで一括」と「先に選ぶ」を使い分ける

進め方送る言葉届くもの
まず完成形を見たいおすすめ案で一式完成させて推奨する実素材入りの一式。変更用の別案も提示
制作前に構成を選びたいまだ生成せず、素材の種類と挿入箇所を提案して素材の構成案。選択後に制作へ進む
実物を比べたいこの医学説明は、実画像を見て選びたい対象箇所の候補画像を制作して比較

初めてなら「おすすめで一括」が簡単です。すべての場面を選び直さず、気になるところだけ変更します。

4.素材の見せ方は、大きく3つ

話者の横の正方形、全画面の静止画、全画面の動画を使い分けます。模式図です。
話者の横の正方形、全画面の静止画、全画面の動画を使い分けます。模式図です。クリックで拡大 ↗
表示形式見せ方向いている内容
① 正方形インサート話している映像の空白に、小さな画像を重ねる比較、短い図解、生活場面のイラスト
② 16:9の全画面静止画一時的に画面全体を画像へ切り替える大きく見せたい場面やイラスト
③ 16:9の全画面動画一時的に画面全体を動画へ切り替える動き・時間変化を見た方が分かりやすい場面

「イラストか図解か」は表現の種類、「正方形か全画面か」は表示の方法です。内容に合わせて組み合わせます。ストレッチの姿勢などは、実際に行っている人物イラストが向いています。動きが不要な場面に、無理に動画を増やす必要はありません。

動画の実制作には、そのチャットから使える動画生成機能・接続・利用枠、またはご自身の動画素材が必要です。 プラグインを入れただけで外部サービスの契約や料金が含まれるわけではありません。使えない箇所は「制作待ち」として案内されます。動画のプロンプトや開始画像だけが出ている状態は、動画完成ではありません。

5.医学説明は、実画像の候補を見て選ぶ

臓器・筋肉・関節などの形や関係が説明の中心になる場面では、基本の3案を比較できます。

候補どんな絵か
解剖関係を重視必要な形・位置・接続・向きを優先した絵
かわいい概念表現丸い形や柔らかい色などで、親しみやすくした絵
要点だけの模式図理解に必要な関係だけを残した図

全体と部位の関係や、たとえによる説明が有効なら、4〜5案に増やします。同じ箇所でどれか1案を選ぶための候補であり、すべてを動画中に連続表示する意味ではありません。全場面を3〜5案に増やす運用でもありません。

「解剖関係を重視」は制作方針です。医学的に完全という保証ではないため、先生ご自身でも部位・向き・矢印・ラベルを確認してください。かわいい絵でも、機能や位置関係の誤りをそのまま使うことは避けます。

6.届いた確認ページは、この順で見る

まず、ChatGPTが返した確認用リンクを開きます。台本全文を上から読み、セリフの近くにある素材を確認してください。

  1. 本文:冒頭から最後、引用文献まで入っているか。
  2. 採用素材:画像を拡大し、動画は再生して確認する。
  3. 編集メモ:どこから出し、どこで消し、画面のどこへ置くか。
  4. 本人素材:自己紹介、途中の案内、終了画面が自分のものか。
  5. 別案:もっと伝わる候補があれば、変更したい案を選ぶ。

確認ページの用意には、ページ配信機能が必要です。利用できない場合は代わりの確認方法が案内されます。確認ページを使えること、素材が完成していること、動画を再生確認したことは、それぞれ別の確認事項です。

図解だけの一覧、プロンプトだけの文章、本文のない画像ギャラリーでは、このガイドの完成形に到達していません。そのときは次のように伝えます。

コピーして使う
今回欲しいのは、台本全文に実画像・実動画と編集指示が付いた完成形です。
現在不足している素材や出力を確認し、制作できるものは実制作してください。
できないものは、未完成の箇所と必要な対応を明示してください。

7.修正は「どの素材を、どう変えるか」を伝える

確認ページの変更内容を元チャットへ送り、更新版を受け取る流れです。
確認ページの変更内容を元チャットへ送り、更新版を受け取る流れです。クリックで拡大 ↗

確実なのは、元のチャットへ「素材ID+変更内容」を送る方法です。IDは確認ページに表示された番号を使います。IDが見つからなければ、その素材が付いているセリフを引用してください。

コピーして使う
以下の3点を修正してください。ほかの本文・素材は維持してください。

1. 素材[ID]:「今の写実的な臓器」から「生成済みのかわいい候補」へ変更。
2. 素材[ID]:背景の赤を、登録した青系へ変更。文字はそのまま。
3. 「[台本中のセリフ]」の素材:全画面から、正方形のインサートへ変更。

修正後は、確認ページ・script.html・素材・ZIPを同じ最新版にそろえてください。

「この場面は素材なし」「文字を半分に」「この動きだけ動画に」も伝えられます。生成済みの別案を選ぶだけなら、原則としてその画像を再利用します。

ページ上で選ぶ・メモを書く操作だけでは、ChatGPTへ自動送信されません。 変更依頼を書き出せる画面では、書き出した依頼文をコピーして元のチャットへ送るか、選択結果ファイルを添付します。書き出しが見つからない・保存できたか不明なときは、上の例のようにチャットへ直接送れば大丈夫です。

画面で試す:候補を選んで、修正を返す

配布フォルダの demo → script.html を開くと、同じ操作を練習できます。説明用の短い台本と図を使った操作見本です。AIが生成するイラストや動画の品質見本ではありません。

  1. 素材S01の下の 「素材の候補を比較・選択する」 を開きます。
  2. 案B を選びます。
  3. 「この素材の修正メモ」 に、変えたいところを書きます。
操作見本の実画面:案Bを選び、その下の修正メモへ変更内容を入力した状態です。
操作見本の実画面:案Bを選び、その下の修正メモへ変更内容を入力した状態です。クリックで拡大 ↗
  1. ページ上部の 「修正依頼文を保存」 を押します。
  2. 保存されたファイルを元のChatGPTチャットへ添付し、「この依頼を反映して一式を更新して」と送ります。ファイルを開いて本文をコピーし、貼り付けても構いません。
操作見本の実画面:「修正依頼文を保存」を使って変更内容を書き出します。
操作見本の実画面:「修正依頼文を保存」を使って変更内容を書き出します。クリックで拡大 ↗

「変更待ち」「現在のZIPにはまだ反映されていません」 と出たら正常です。選択をAIへ渡し、更新された一式を受け取る前の状態を示しています。別の端末で選択を再開したいときは「選択結果JSONを保存」も使えます。最初は修正依頼文の保存だけで十分です。

修正後に返された同じ案件の確認リンクを開き、該当箇所が変わったことを確かめます。ページで選んだだけの古いZIPを、そのまま編集者へ渡さないようにしてください。

今後も使いたい好みなら、さらに「この配色を私のデザイン設定にも反映して」と伝えます。改訂された設定をProjectへ保存すれば、次の制作にも引き継げます。今回だけの変更は、今回の案件だけに残せます。

8.完成したZIPを編集者へ渡す

最新版のZIPをダウンロードして渡します。ZIPには、script.html、実画像・実動画、配置一覧、編集用Markdown、元原稿、開き方のREADMEなどがまとまります。撮影原本を渡した場合は、その同梱状態も確認します。

編集者さんへの案内文は、そのまま使えます。

コピーして使う
動画編集用の台本・素材一式です。

1. ZIPファイルをダウンロードしてください。
2. ZIP全体を解凍・展開してください。
3. 展開したフォルダの中の「script.html」を、ブラウザーで開いてください。
4. 台本の該当セリフの近くに、素材と表示・切替の指示があります。
5. 素材フォルダは移動・削除せず、script.htmlと一緒に保管してください。

確認ページ上の別案は候補です。編集には、採用表示のある素材を使ってください。

script.htmlだけを送ると、画像や動画が開けません。 必ずZIP全体を渡します。本人向けの限定確認ページは、編集者がそのまま開けるとは限らないため、編集者への標準の受け渡しはZIPです。

9.渡す前の最終チェック

  • 台本全文と引用文献が入っている。
  • 採用画像が開ける。採用動画は実際に再生できる。
  • 自己紹介・終了画面・プレゼントが今回の内容に合っている。
  • 医学画像の部位・向き・矢印・文字を確認した。
  • どのセリフで出し、いつ切り替えるかが分かる。
  • 「提案」「制作待ち」が採用素材に残っていない。残る場合は未完成箇所を把握している。
  • 最後の修正が、確認ページとダウンロードしたZIPの両方に反映されている。
  • ZIPを一度展開し、script.htmlから素材が開くことを確かめた。

最初の一本は「おすすめで一式作る → 気になる3点だけ直す」くらいで始めると、操作を覚えながら、ご自身の好みに近づけられます。

完成したら、この修正を次回に残そう

動画素材が完成したら、気に入った点や直した理由も残しましょう。ここでいう「独自スキル」は、Projectに保存する本人用マニュアルやデザイン設定です。次の文章を、いま制作していたチャットへ送ります。

コピーして使う
この修正を私の独自スキルに反映して。
今後も使うルールと今回だけの変更を分け、既存のマニュアル・設定へまとめてください。
更新版全文と、Projectへ保存・差し替えする手順を教えてください。

更新ファイルができたら、保存と次のチャットでの読み戻しまで行います。 詳しい操作と具体例は、06|自分専用の作り方を育てるをご覧ください。